こんにちは。
おとはぴピアノ教室へようこそ。
おとはぴピアノ教室は、横浜市旭区のアットホームなピアノ教室です。
さて、ピアノを弾く時にはある音と、さらに一オクターブ高い音を同時に鳴らすように譜面に書いてあることがあります。これを「オクターブを弾く」と言います。鍵盤を頭に思い浮かべてみて下さい。けっこう離れているような気がしませんか??しかし、意外なことに、ピアノを始めて、自然とオクターブに指が届くようになっている方が多いのです。
ここで一つ、オクターブを弾く時のコツをお話致しますね!
1オクターブ離れた音を弾く時は、指を伸ばして弾くのではなく〝手のひら〟をしっかり意識して〝手のひらを伸ばして〟指を届かせると良いのです。
皆様はラフマニノフやリストをご存知ですか?
特にラフマニノフは身長198㎝と言われています。身長からも、手が大きいことが想像つきますね。
実際には、なんと13度(ドから1オクターブ上のラ)まで届いたそうです。
リストも手が大きい事で有名で13度まで届いたそうです。
こんなにたくさん届かなくても、弾ける曲はたくさんあります。
幼少のお子様はオクターブに指が届きません。無理に指を広げて弾くのではなく、成長と共にオクターブが弾けるようになります。小学校高学年になると、ほとんどオクターブに指が届くようになりますので、弾ける曲の幅も広がりますね!