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ピアノの鍵盤は、なぜ白と黒?

こんにちは。

おとはぴピアノ教室へようこそ。

おとはぴピアノ教室は、横浜市旭区のアットホームなピアノ教室です。

 

皆様、ピアノの鍵盤ってなぜ白と黒?と思われたことありませんか。

ピアノの前身である、チェンバロやクラヴィコードが作り出されたバロック時代に、白い鍵盤部分には象牙、黒い鍵盤部分には黒檀が使われていました。

それぞれの鍵盤に適した材質がたまたま白と黒だったため、そのままピアノの鍵盤に使われるようになったようです。

20世紀になると、象牙の代わりに白いアクリルなどの合成樹脂を使用した鍵盤が誕生し、現在のピアノの形になっています。

 

ところで、札幌にあるとあるホテルには、世界で一つだけの『レッドピアノ』があります。

これは、YAMAHA製のアップライトピアノでオリジナル塗装仕上げだそうです。

ピアノ全体が真っ赤に仕上げられていて、もちろん鍵盤も真っ赤!!驚きです。

札幌にお出かけの際、是非探してみて下さい。

ホテルのロビーで自動演奏している『レッドピアノ』に出逢えるかも😊